【期失・遅延】またmaneoで延滞案件が発生、被弾報告です。。。
2019年9月2日、maneoより延滞発生に関する報告をメールにて受領しました。
同日に3件の延滞発生がHPにあがっておりましたが、そのうちの1件、私も被弾しました。
投資中?の案件が3つ残っておりますが、これにて全て返済が延滞中というステータスとなりました。
奇しくも、先日上げたブログで延滞を予想していたので、特段驚きはないのですが。呆れるといった感情でしょうか。(投資を決めた私に対する)
記録・紹介させていただきます。
ファンド内容
ファンド名:不動産担保付きローンファンド1392号、1424~1447号(案件1:C社、案件2:AN社)
以前、当ブログでも紹介した東京都千代田区案件と同じ方が担当したファンドです。
↓↓千代田区案件
ソーシャルレンディング | maneo(マネオ) | 「【不動産担保付き】1,200億円突破記念ローンファンド【第3弾】
千代田区案件と同様に、土地の転売案件です。
今このような案件を組成しても、資金の集まりは相当鈍いでしょう。
このファンドの募集開始時期を確認したところ、グリーンインフラレンディングの件がちょうど公表されるタイミングでした。
GILでの募集が途絶えて、何か怪しいけど大丈夫だろうみたいなマインドでいたことを覚えています。今では考えられないです。自分の甘さがにじみ出ています。
↓にスキーム図とリンク先を掲載します。
ソーシャルレンディング | maneo(マネオ) | 「不動産担保付きローンファンド1428号(案件1:C社、案件2:AN社)」ファンド
※京都府京都市の土地の転売案件。(借り換え)
延滞について
9/2に受領したメール文章より、一部抜粋します。
赤字反転はブログ管理者が行っています。
2.経過
事業者C社は、2017年12月に不動産事業者BJに対して、京都府京都市内2か所の土地の仕入資金として11億円を融資いたしました。
そのうちの1か所は売却が完了し、事業者C社は不動産事業者BJより2018年5月及び6月に合計3億5,000万円の返済を受けました。
その残高7億5,000万円について融資期限を延長するため、「maneo」では借換資金として同額のファンド募集をし、当社はそのファンド募集資金を事業者C社に融資いたしました。
この融資の保全策として、事業者C社は、不動産事業者BJが所有する京都府京都市の上記不動産1か所(以下、「対象不動産」とする)に対して根抵当権を設定し、当社は当該根抵当権に質権を設定いたしました。不動産事業者BJは対象不動産の購入後、売却のための準備として解体工事及び確定測量等の作業を行ってきましたが、当初の計画より完了までに大幅に時間を要しました。
理由としては、対象不動産と隣接建物との間隔が非常に狭く、解体工事完了後でなければ測量作業に入れなかったこと、北側隣地がマンションであり、各区分所有者への周知のため管理組合による立会までに数か月を要したこと、西側隣地については所有者連絡先の判明までに数か月、また判明後も、状況の説明を経て現地での立会に至るまでにさらに半年ほどの期間を要したことなどが挙げられ、確定測量まで完了したのは2019年4月のこととなりました。
確定測量が未完了の状態では、購入検討者はいるものの具体的な話は進まず、敷地の半分、条件付きの売買等、打診は複数あったものの、いずれも成約には至りませんでした。
2019年7月、ホテル建築を企画する購入希望者と契約締結に至りましたが、成約に向けた条件交渉の都合により、決済期日が来春となっており、最終返済期日までの売却決済は成就いたしませんでした。この間、不動産事業者BJは期日内の返済に向けて借換にも動いておりましたが、既存取引金融機関は不動産事業者BJの本社所在地の銀行等であり、
県外である本件不動産は融資対象外であること、また新規金融機関を京都府エリアであたったものの、新規取引額としては高額であることなどが理由で、
融資実行には至らず、延滞となりました。
計画の進捗が遅れている要因が記載されている部分は、、、お粗末としか。
イライラしない投資家はいるのでしょうか?
1年前のマネオなら、もう一回借り換えでファンドを立てて資金募集するのでしょうが、今はできません。
延滞で仕方ないかと思います。
回収見込み
赤字に反転した部分を読むと、借り換えできなくとも、来春(がいつを指すのかは不明)には、元本が一定額戻ってくるような文章に読み取れます。
何の返答ももらえないとわかりながらも、ブログを書いている身ですので、その旨問い合わせています。
===追記(2019/9/8)===
私が問い合わせた文章は以下です。(一部省略)
借り換え等が行われないのであれば、来春に当ファンドの返済が行われる予定との認識でよろしいでしょうか。
勿論、このまま契約が破棄されず、元本も満額返ってくるわけではないとの前提で結構です。
あくまでも現時点で、一定額の返済を来春には見込むことができているのかどうかを確認したいとの意です。
マネオ側の回答(一部省略)
ご認識の通り、
現時点においては遅くとも来春までには回収の見込みとなっております。
マネオから問い合わせの返答がありました。
いつもは「お伝えしている以上の内容は・・・」という回答ですが、来春までには回収の見込みと返答をいただきました。
さすがに当然すぎる質問だったようです。辛抱強く待っていようと思います。
最後に
皆様はこのような記事、読み飽きているジャンルではないでしょうか。
ただ、途中でやめるのも変ですし、それなりの損を出した事を思い返すためにも書き続けようと思います。
お付き合い頂ければ幸いです。