【SBIソーシャルレンディング】定番のPlusファンド!不動産担保ローンシリーズに投資します。
2019/3/11の午前10:00から「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 26号」の募集があります。
数少ない投資したいと思えるファンドですので忘れないために記事でも書こうかと・・・
募集額は12億円とのことですが、先月の募集はなかったことなども勘案すると、あっという間に締め切られるかもしれません。
準備しなければ!!ですね。
SBISLの定番ファンド
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus
Plusファンドは「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」で対応できない資金需要があった際に、不定期で募集されるファンドです。
通常のSBISL不動産担保ローン事業者ファンドは利回りが3.2%~5.0%ですが、Plusファンドは6.5%前後で募集されることが多いです。
通常ファンドと借り手は一切変わらず、資金需要の高さ故に利回りが高くなっているというお得案件です。
こんなファンドがあるので、私のように通常ファンドには一切投資せずに、Plusファンドの設定を待っている人も多いのではないでしょうか。
投資家視点からは嬉しい限りなのですが。
ファンド条件
以下、SBISLのHPのファンド紹介ページより、抜粋します。
ファンド概要
予定年間利回り 6.5 %
借手資金使途 借手が行う不動産担保ローン事業における事業資金
運用期間 約12カ月 (2019年3月下旬~2020年3月末日)
募集期間 2019年 3月11日 午前10:00~ 2019年 3月19日 昼12:00
募集額 12億円
借り手
本ファンドの借手は、常時募集をしている「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」の借手と同一であり、東京都内で貸金業登録を行い、不動産を担保とした貸付事業を行っている企業です。
主に一都三県を中心とし、法人・個人事業主・個人(以下、まとめて「第三債務者」といいます。)を対象として、不動産に抵当権を設定したうえで、担保不動産の評価額の70%を上限とした金額を貸し付ける事業を行っています。また、本ファンドの借手は、下記の条件を満たしています。(2019年2月末時点)
① 資本金5千万円以上の企業
② 直近6年間の累積貸倒れ件数2件以内かつ、2千万円以内
③ 利息制限法改正に伴う過払金の発生無し
④ 貸金業の業歴8年以上
担保
担保については、借手が「複数の第三債務者」に対して有する「抵当権により担保された貸付債権」です。
(抵当権により担保された貸付債権に対して質権を設定しますので、この貸付債権上の担保不動産に対する抵当権も担保に含まれます。)
投資予定
個人的な金余りが続いているので、今回のファンドは投資します。
当該ファンドシリーズは今回で26号目を迎えますが、これまで1件もデフォルトがありません。
本日時点では、非常に優秀なシリーズと評価できるでしょう。
不動産担保ローン事業者ファンド以外では、一部デフォルトしたファンドもありますが、担保回収の姿勢も他事業者対比でスムーズにこなしている印象です。(満額返ってくるかどうかでは別)
このような背景もあり、事業者リスクが最重要視されている今、SBISLに資金が流れているように感じます。
ソーシャルレンディング投資をするのであれば、一番に調べてみるべき事業者だと思います。