【ガイアファンディング】期失・遅延情報(201812)
ガイアファンディングの現状報告記事(2018年12月末時点)です。
ガイアファンディングの案件はすべて期限の利益を喪失した状態となっております。
ローン返済が遅延しているものとお考えください。
みんなのクレジットの様な悪意性は感じていません。
当たり前のことなのですが、ガイアファンディングのHPおよびメールにて、ローン案件すべてに運用実態はあると報告されています。
毎月利息を払い続けなければならないというスキームがガイアファンディングの案件に合っていない等、案件そのもの以外のところで生じてしまったゆがみの様な部分もあったといった記載も報告にありました。
イグジット完了次第、1件1件のローンごと返済される形と想定していますが、どの案件がどの程度進捗しているのかは、個別に投資している人にメールで連絡が来ている状況かと思います。
「HP上で全案件の進捗を報告してほしい」というのが本音なのですが、難しいところがあるのでしょうか。
全ローン案件に対して、どの程度の進捗報告がなされているのか?イグジットに近い案件はあるのか?等々、私自身とても知りたいところです。
自分が知りたいなら、自分から動くということで。。
投資している案件を紹介するとともに、個人宛メールで連絡が来ているものを紹介します。
皆様の参考にしていただくとともに、情報等ございましたら、共有いただけると幸いです。
投資案件一覧
私が投資している案件一覧です。
- サンフランハウスコレクションファンド1号
- サンフランミッドタウンローンファンド5号
- ダラスレジデンシャルコミュニティファンド4号
- サンフランミッドタウンローンファンド8号
- サンフランヒルズローンファンド10号
- テキサスロジスティクスファンド7号
以上の案件に、計47万円ほど投資しております。
個別連絡が来ている案件
上記の中で一つだけ、進捗報告をガイアファンディング株式会社の署名で、メールにて受け取っております。
サンフランハウスコレクションファンド1号です。複数物件をバスケットにした、販売期間延長のための案件になります。詳細は以下リンク先をご参照ください。
以下、メールの一部分より抜粋です。
【元利金の遅延発生経緯】
最終貸付先は販売活動を続けておりましたが、期日までに買主を見つけることができず、この度は返済に至りませんでした。【現状および今後の計画】
物件は既に完成しており、最終貸付先は精力的な販売活動を継続しておりました。
一時、海外顧客による物件購入も検討されましたが、送金トラブルのため適いませんでした。
現在、新たな販売施策を講じながら引き続き販売活動を実施すると共に、早期返済に向けて米国の投資家資金によるリファイナンスも検討しております。
そもそもこの案件は、販売期間の延長に伴う借り換え資金として資金を集めています。”物件はすでに完成しており”というのはローン募集時からでしょうし、”新たな販売施策を講じながら”という文言から物件の購入を検討している相手はいないのだろうなと想像できます。
不動産の世界には、全く明るくないのですが、送金で手間取ったから購入をやっぱり辞めるみたいなことがある分野なのか?という別の疑問が浮かんでしまう内容でした。
横道にそれましたが、本ローン案件は担保物件の価値は一定程度あるが、ローン募集時から案件自体は特に進展していないと私は読み取りました。
他案件の個別連絡は来ていないと認識しております。これも皆様のご認識と違うところがあれば共有いただければ幸いです。
新たな情報が入り次第、また記事としてまとめていきたいと思います。