Youtube広告で唐突に流れてきた”LANDNET Funding”とは!?【不動産投資型クラウドファンディング】
Youtubeで動画を見ようとしたら流れてきた広告。
いつもだったら5秒後にスキップするところ、見慣れない広告が・・・
↓↓Youtube画面のキャプチャ↓↓
「LANDNET Funding」!?
ソーシャルレンディングっぽいサービスで興味が湧いたため、検索してみました。
Youtube広告も以外と役に立っているんだなと 笑
LANDNET Funding
詳しくはHPへ!!とすると書くことが何もなくなるので少しだけ。
(HP:https://funding.landnet.co.jp/)
1万円から投資可能!やランドネットの不動産取引豊富!みたいな謳い文句が並んでいました。
そんな中一番強調されていたのは、募集ファンドが優先劣後形式「応募金額にたいして、優先出資者70%・劣後出資者30%」であるという点でした。
優先出資者は我々投資家、劣後出資者はランドネット側です。
したがって、ファンド元本が30%毀損しても投資家側の元本は戻ってくるという仕組みです。(30%までの元本減による損失を被るのは、ランドネット)
このスキームは、CREALやFantas Fundingと同様ですね。
上記通りに運営されるのであれば、一定程度の保全性があるといえるでしょう。
募集中ファンドの紹介
ファンド条件
LANDNET Funding Project 1号
- 募集金額:14,250,000円
- 予定利率(年率):8.0%
- 運用期間:3ヵ月(2019/05/01~2019/07/31)
ファンド内容
HPより一部抜粋します。
本ファンドは鉄筋コンクリート造の区分所有建物である「リクレイシア蒲田」の1室の投資・運用を行います。
1口1万円、お一人様1口~100口の範囲で出資を募り、物件売却と入居者からの賃料収入により得た利益を原資として、投資家の皆様への分配金をお支払いします。
「リクレイシア蒲田」はJR蒲田駅・京急蒲田駅の2駅が利用可能で、JR蒲田駅3路線、京急蒲田駅2路線の計5路線が乗り入れ、東京都心や神奈川、羽田空港へのアクセスが便利な立地です。※ファンド募集ページより
物件売却がファンドのexitとなっています。
予定利回りが高めですが、運用期間は短めです。ある程度高値で売れる見込みがある物件であれば利息もたいしたことはないのでしょう。
Fantas Fandingの中古不動産ファンドに近いイメージを持ちました。
物件名も公開されていますし、契約成立前書面には家賃なども掲載されていましたので、興味があればHPへ。。
最後に
今の所、口座開設をするつもりはありません。
LANDNETに限った話ではないですが、投資推奨もしません。
(なので、記事も雑です。)
私のような投資家にとっては、新しい事業者がどんどん入ってくることは良いことです。
しかし、貸付型クラウドファンディングの投資の経験が少ない人にとっては、選択肢が増えてしまい選定に苦労する形になってしまうなと。
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急に思い出されたので・・・
毎月分配・通貨選択型の投資信託なんていう一部の投資家には理解が追いつかない商品が多く組成されていました。
毎月分配や通貨選択型が悪いというわけではないです。
しっかりと理解したうえで選択したのであれば良いのですが、何が何だかわかってない人が購入していたと思います。
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ソーシャルレンディング・不動産投資型クラウドファンディングと対比できないので、上の例は微妙です。
ですが、事業者リスクというものが大きくなっている現状を理解したうえで投資先事業者を吟味していただきたいと思うばかりです。